【Aチーム】 さわやかカップ石毛杯三回戦

12月10日(土)佐江戸公園
〇8-2 VS 佐江戸少年野球部

最後の公式戦となるさわやかカップの送別大会。早朝の厳しい寒さの中、佐江戸少年野球部さんとの三回戦が行われました。

先攻のイーグルスはサダハルのヒットを足掛かりに、相手守備の乱れやダイキのタイムリーヒットで幸先良く3点を先制する。しかしその裏に長短打を浴びすぐさま2点を返されてしまう。

突き放したいイーグルスは3回にタイガのタイムリーヒット、カイのタイムリーツーベースヒットで3点、4回にユウジロウ、6回にはハユマの内野ゴロの間にそれぞれ1点ずつを加える。

タイムリー二塁打のカイ

常に体を張ってチームに貢献する
サダハル

先発のユウジロウは初回こそ失点したものの、2回以降は寒さやマウンドにも慣れコーナーを突く投球でこれ以上の失点は許さない。5回からリリーフしたイツキもこの流れに乗り2イニングを無失点とし、8対2で準決勝進出を決めた。

先発で4イニング好投、
ユウジロウ

2回無失点、リリーフのイツキ

色々と難しい状況でしたが、今までの経験が活きた試合でした。特定の選手に負担がかからないようやりくりしながら、この日までで既に70試合近くの公式戦を戦い、少しずつ成長してこれました。チーム全体で上手くいかない場合でも慌てず仲間を信じ、互いに出来ることを精一杯行うことで、一方的な敗戦がほとんど無くなり勝利も多く拾えるようになりました。この試合も体が動きにくい状況でしたが、個々が出来ることをやり乗り越えました。

最終戦までベストを尽くそう

このメンバーで戦える試合も本当にあとわずか。1試合でも多く戦えるよう、次戦もベストを尽くそう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】 都筑区秋季大会決勝戦

12月4日(日)東方公園
〇12-3 VS 山田バッファローズ

いよいよ迎えた秋季区大会決勝戦。五年生春季以来の区大会優勝を目指し、強打を誇る山田バッファローズさんとの対戦が始まる。五年生の選手やコーチ、保護者達も内野応援席に駆け付けてくれ、声援で選手達を後押しする。

試合前円陣

応援ありがとう!声援を送る五年生達

豊富な投手陣の中で大一番の先発を任されたのはカイ。緊張感漂う初回を三者凡退で終える最高の立ち上がり。後攻のイーグルスはこの流れに乗りイツキ、ダイキ、タイガ、カイの4連打で初回に3点を先制する。

しかしバッファローズさんに3点はセーフティーリードとはいえず、3回に1点、4回には圧巻の反対方向への右越え本塁打で2点を入れられ、同点に追いつかれてしまう。尚も連打で1死2、3塁のピンチを迎えるも、内野ゴロでの三本間の挟殺プレーでダブルプレーを奪い、逆転は許さない。

主将としてチームを
牽引したサダハル

投手陣の柱、副主将カイ

そして3対3の同点で迎えた4回裏、ハユマの四球、リョウタの内野安打、ユウジロウの絶妙なバントヒットで満塁のチャンスを迎える。ここでイツキがセンター前2点タイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功。そしてタイガ、カイ、リョウタのタイムリーヒット、イツキのホームスチール、ユウジロウの左中間へのタイムリースリーベースヒット等、打者一巡の猛攻でこの回一気に9得点を挙げる!

このリードを4回からカイをリリーフしたダイキが2イニングを投げ切り、12対3で区大会優勝を勝ち取った!

センターラインの要、
副主将ユウジロウ

選手達を支え続けたベンチ

選手達が荏田南イーグルスで学んだ野球の集大成を見せてくれた試合でした。

打撃ではチャンスでの低く強い打球、しぶとく走者を還す打撃、守備では強い打球の処理、挟殺プレーの対応、走塁では常に先の塁を奪う姿勢、チーム全体ではミスをした選手への声掛けや励まし・・常に指摘され粘り強く練習し続けてきたことを、この舞台で自然に表現してくれました。ベンチ入りした監督やコーチだけではなく、主に下級生の頃に心構えを教えて頂いた吉本代表をはじめ、ご指導頂いたOBや現役コーチの方々、携わって頂いた父母の方々の想いと共に戦えたような気分にさせてくれました。

待望のキャップトス

チーム全員で勝ち取った優勝

諦めずに努力を続け、区大会準決勝、決勝戦共にコールド勝ちと強くなった選手達に、この日ばかりは心からおめでとうと伝えたいです。

最後に山田バッファローズさんをはじめ、対戦させて頂いたチームの方々、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。感染症の波に翻弄される状況下でしたが思い切り野球を楽しめ、貴重な経験が出来ましたことを心から感謝致します。そして今後とも宜しくお願い致します。

優勝おめでとう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】あじさいオープントーナメント準決勝

12月3日(土)木曽山崎グラウンド
〇9-2 VS 金森アームズ(東京都町田市)

あじさいオープントーナメントもいよいよ準決勝、町田市の金森アームズさんとの対戦となりました。

先攻のイーグルス、初回にイツキ、タイガがヒットを放ち、ハユマのタイムリー内野安打で1点を先制する。2回もボークで1点を追加するも、その裏に長打攻勢で2点を返されすぐさま同点に追い付かれる。

3回以降イーグルスは小刻みに得点を重ね、3回にリョウタのタイムリー内野安打、4回にサダハルの左越えタイムリー二塁打、5回にアキラのスクイズで1点ずつ加え、6回にはダイキの左越えツーランホームラン、カイのタイムリーヒットで一気に4点を追加。

守っては先発ユウジロウを4回からリリーフしたイツキが3イニングを一人の走者も出さずに抑え、9対2で決勝進出を決めた。

3回完全投球のイツキ

特大ホームランを放つダイキ

相手打者のスイングは力強かったですが、イーグルスも単打主体に6イニングで先発全員の14安打、毎回得点で打ち勝つことが出来た試合でした。ダイキの本塁打、カイの猛打賞をはじめ打線全体に活気があり、無失策の守備も光り、チーム全体に勢いが生まれています。

3方向へヒット、猛打賞のカイ

スクイズにヒットのアキラ

特に秋以降は投打が噛み合った締まった試合を多く出来ています。チームとして小さな成功を積み上げ、自信を持てていることを感じます。ここまでくるのに時間はかかりましたが、コツコツ積み上げた自信はそう簡単には折れないと前向きに考えましょう。

この日は区大会、あじさいの準決勝二試合を共に同じスコアの勝利で飾ることが出来、チームとして良い一日でした。決勝戦も自信を胸に秘め戦い、優勝を掴み取ろう!

次戦もこの調子で

(by Tコーチ)

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【Aチーム】 都筑区秋季大会準決勝

12月3日(土)すみれが丘公園
〇9-2 VS 横浜球友会

秋季区大会準決勝のお相手は昨年も春季、秋季で2度区大会準決勝で対戦した横浜球友会さん。気温一桁の寒い曇り空の元での試合となった。

ダッシュで整列

イーグルス先発のカイは立ち上がりを攻められ、四球やバントヒット、野選でまず1点を先制される。尚も無死満塁とピンチが続いたものの、追加点は犠牲フライの1点のみで切り抜け、初回を2失点で終える。その裏、ユウジロウ、サダハルの内野安打でチャンスを作り、タイガ、リョウヘイのタイムリーヒット等で4点を返し、すぐさま逆転する。

4回を投げきるカイ

2本のタイムリーのタイガ

続く2回裏にイツキのセンターオーバーツーベースヒット、タイガのタイムリーヒットで1点を追加。4回裏には相手失策やハユマのタイムリーヒット等でさらに4点を加える。

カイは2回以降はいつものコーナーを突く投球で失点を許さず、最終回はダイキが三者凡退で締め、9対2で決勝進出を決めた。

タイムリーヒットのリョウヘイ

タイムリーヒットのハユマ

気温が低く、お互いに立ち上がりが難しい試合でした。明暗を分けたのは初回以降の攻防で、イーグルスはタイムリーヒットに加え、相手の隙に付け込み得点を重ねることが出来ました。

今年は目標達成が出来ておらず、区大会優勝は唯一の残された達成可能な目標です。これまでの経験を通じ、目標達成に必要なこととして選手達が出した答えは「団結」でした。自分達の不完全さを補い合い、次の一球に集中することを積み重ねてこれています。

今までの経験を活かし最後に優勝出来た、これまでの失敗も無駄ではなかったと言えるよう、決勝戦も最後まで諦めずに一丸となって戦おう!

優勝まであと一勝

(by Tコーチ)

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【Aチーム】神奈川県知事杯2回戦

11月27日(日)都田公園グラウンド
●3-4 VS Hit ジュニア(紅)

試合前の円陣

単独・合併・選抜等、自由なチーム編成が可能な神奈川県知事杯。イーグルスは単独チームとして参加し、各少年野球チームの選手達が所属する強豪のHit ジュニア(紅)さんとの2回戦が行われた。

初回は共に1死3塁のチャンスを作るも、互いの先発投手が踏ん張り共に無得点で終える。

落ち着いてスクイズを決める
ハユマ

試合が動いたのは2回、表のHitジュニアさんが四球やヒットで得点圏に走者を進め、暴投や振り逃げの間に2点を先制する。その裏、イーグルスも死球で出塁したタイガが盗塁や内野ゴロで3塁まで進塁し、ハユマのスクイズで生還しすぐさま1点を返す。

続く3回裏、2死からサダハルが粘り四球を選び、イツキが左中間を深々と破るタイムリースリーベースヒットを放ちまずは同点。続くダイキの外野への飛球が相手ミスを誘いもう1点入り、3対2と逆転に成功する。尚も2死満塁と攻め立てるも、相手投手の渾身の投球にバットが空を切り、これ以上の追加点は奪えない。

4回に先発ユウジロウからイツキへ継投し、続く5回表に2つのつの内野エラーで1点入り同点とされるものの、後続を三振に抑え何とか踏ん張る。6回からダイキが登板し、1点勝負の緊迫した状況となる。

試合を作る先発のユウジロウ

会心の一撃、タイムリー三塁打の
イツキ

そして3対3の同点で迎えた最終回の7回表、内野エラーで出塁した走者を痛烈なライトオーバーのヒットで還され、1点を勝ち越されてしまう。4回以降得点圏にも走者を進められていない打線は、7回も三者凡退で終わり、3対4で悔しい敗戦となった。

ミスが多く勝利を掴み損ねてしまった試合でした。最近は無失策の試合が多かっただけにらしくない展開で、次戦はより丁寧なプレーを心掛ける必要があります。ただこれだけミスが出てもHitジュニアさんと競った試合が出来たことは、逆に自信にしても良いかもしれません。

最高の野球日和でした

悔しさを次戦にぶつけよう

いよいよ本当に残り試合が少なくなってきました。ミスが出ても次の1球に集中し(そして試合後にしっかり反省)、前向きに取り組む姿勢を続けていこう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】 都筑区秋季大会2回戦

11月26日(土)葛が谷公園
〇4-1 VS 茅ヶ崎エンデバーズ

秋季区大会2回戦は過去の区大会で優勝を争ってきた茅ヶ崎エンデバーズさんとの対戦となった。

先攻のイーグルス、先頭ユウジロウがライト前ヒットで出塁し、その後暴投の間に3塁へ進み、続くサダハルの内野ゴロで判断良くホームに還りわずか6球で1点を先制する。
大事な先発を任されたのはカイ。初回こそ得点圏に走者を進められたものの、3回までフライアウトを重ね得点を許さない。

3回無失点の好投、カイ

先制点をお膳立て、好走塁の
ユウジロウ

追加点が欲しいイーグルスは4回表、タイガ、リョウヘイの連続ヒットでチャンスを作り、カイの飛球が相手のミスを誘い1点を追加する。しかしエンデバーズさんも負けじとその裏に連打で1点を返す。

そして2対1のスコアで迎えた5回表、2者連続三振で簡単に2アウトを取られたが、イツキ、ダイキが連続でライトオーバーのスリーベースヒットを放ち、タイガにも内野安打が出て貴重な2点を追加する。このリードをカイをリリーフしたユウジロウとダイキが守り切り、4対1で準決勝進出を決めた。

闘志溢れるキャッチ、サダハル

追加点の起点となる三塁打、イツキ

投手陣は6イニングを被安打4、与四球2、失点1でまとめ、野手陣もノーエラーで盛り立てていました。打撃も中軸の長打をはじめ9安打を放ち、投打が噛み合ったナイスゲームでした。この流れに乗って次戦も戦えれば結果はついてくると感じます。

タイムリー三塁打のダイキ

全打席出塁、安定した守備の
タイガ

茅ヶ崎エンデバーズさんは投打の柱を擁する素晴らしいチームで、3年生の春季、5年生の春、秋季とこの代で3回も区大会の決勝戦を戦わせて頂きました。緊張感のある試合を通じ、貴重な経験が出来ましたことを心から感謝致します。ありがとうございました。

(by Tコーチ)

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【Aチーム】あじさいオープントーナメント3回戦

いつも通りの試合前ミーティング

11月20日(日)西御幸小学校
〇2-0 VS 小向西町子ども会野球部

今にも雨が降り出しそうな寒空の元、あじさいオープントーナメント3回戦、小向西町子ども会野球部さんとの対戦となりました。

 

落ち着いた投球のハユマ

 

イーグルスは初回にサダハルのヒット、盗塁から相手ミスを誘い、1点を先制する。4回にイツキがヒット、盗塁で進塁し、ダイキの内野安打で1点を追加する。この2点をカイ、ハユマ、イツキ、ユウジロウ、ダイキの5人の小刻みな継投で6イニングを被安打1、与四球2の完封リレーで守り切り、3回戦を突破した。

 

試合途中から雨が降り出す状況の中、投手はいずれも持ち味を発揮し、守備陣もノーエラーでしっかり支えていました。2得点に終わった打撃に関しましては出来ることに限りはありますが、個々が指摘されている課題に向き合い、ベストを尽くすしかありません。

鋭い打球を飛ばすサダハル

快速球のイツキ

今後も最後の大会や試合というチームとの対戦が続き、ロースコアの接戦になることが予想されます。確実な守備や積極的な攻撃に加え、強い気持ちで相手に向かっていくことを忘れずに頑張ろう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】都田リーグ決勝トーナメント準決勝

11月13日(日)ひかりが丘小学校
●2-4 VS 旭北少年野球部

都田リーグブロック戦を7勝1分けで1位通過、決勝トーナメントも初戦を突破し辿り着いた準決勝の舞台。決勝進出を目指し旭北少年野球部さんとの熱戦が繰り広げられた。

気持ちを込めた投球、
ユウジロウ

先攻のイーグルス、初回に先頭ユウジロウの左超えツーベースヒットでチャンスを作るも後続が倒れてしまう。

その裏の守り、先発ユウジロウは打たせて取る投球で持ち味を発揮するが、鋭い打球が味方エラーを誘い1点を先制される。続く2回もタイムリーヒットで1点を追加され、尚も2死満塁とピンチが続くも、気迫の投球でこれ以上の追加点は許さない。

伸びのある速球を投げ込む相手投手の前に初回以降ヒットが出ないものの、4回表に四球から得たチャンスにリョウヘイの全力疾走が内野エラーを誘い、1点を返す。5回もハユマのヒットで得点圏に走者を進めるも、得点には結びつかない。5回裏からマウンドにあがったダイキは四球の走者は許したものの無得点に抑え、1対2のスコアで試合は終盤6回の攻防を迎える。

表のイーグルスは先頭のイツキがライトフェンスオーバーの大飛球を放つが、フェンス際の木に当たり打球がグラウンドに戻り、単打止まりとなってしまう。この何ともいえない状況に惑わされずダイキが内野安打で続き、リョウヘイが犠打を決め、1死2、3塁のチャンスを迎える。ここでカイが外角のウエスト気味のボールにくらいつき何とかスクイズを決め、同点に追い付く!尚もチャンスが続いたが、相手投手の衰えない球威が上回り、同点止まりで終わってしまう。

懸命のスクイズのカイ

特大シングルヒットのイツキ

その裏の守り、先頭打差の左越えツーベースを起点に1死2、3塁のチャンスを作られ、次打者の内野ゴロをカイが懸命のバックホームをするも僅かに及ばず、勝ち越し点を許してしまう。この後タイムリーヒットでもう1点を追加され、そのまま2対4で無念の準決勝敗退となった。

お互いに小さなミスはありましたが、両チームの気迫がぶつかり合った熱戦でした。特殊な形状のグラウンド等の慣れない状況の中、選手達は最後まで諦めずに一丸で戦う姿勢を見せてくれました。だからこそ試合後、選手達からやり場のない悔しさを押し殺した雰囲気を強く感じました。

わずかに及ばず勝ち越される

この悔しさを忘れない

良い経験が出来ました。本当の悔しさを経験したからこそ、今後もさらに努力を積み重ねていくことが出来ると信じます。残された試合はあと数試合ですが、この日のように団結し精一杯頑張り、悔し涙ではなく笑顔で終われることを目指して頑張っていこう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】神奈川県知事杯1回戦

11月13日(日)牛ヶ谷公園グラウンド
〇8-2 VS オール小田原

単独・合併・選抜等、自由なチーム編成が可能な神奈川県知事杯。イーグルスは単独チームとして参加し、小田原市選抜チームのオール小田原さんとの1回戦が行われました。

秋の牛ヶ谷公園での試合

イーグルスの先発はカイ。序盤から速球をコーナーに投げ分け、3回まで許した走者は四球1つのみと好投。4回こそ相手3番打者に左中間へ2ランホームランを浴びてしまうが、慌てずに後続を抑え味方の援護を待つ。

この日の攻撃陣はダイキが猛威を振るう。1打席目の内野ゴロで先制点を挙げ、2打席目に追加点のタイムリーヒット、3打席目は勝ち越し満塁ホームランと計6打点の大活躍。6回にタイガのタイムリーツーベースヒット、アキラの内野ゴロで1点ずつを加える。

勝ち越し満塁ホームラン、
6打点のダイキ

安定の投球、カイ

この援護を受けカイをリリーフしたダイキが打撃での勢いそのままに3イニングを無安打に抑え、8対2で初戦を突破した。

風が強く集中しにくい状況でしたがミスが殆どないナイスゲームでした。

ここで今年のイーグルスAチームの傾向として確認しておきたいことがあります。この試合前までの公式戦60試合中、敗戦は15試合ありました。敗戦の80%は(15試合中12試合)イーグルスの得点は2点以下、そして5点以上得点した場合の敗戦はありませんでした。これを踏まえ、「勝つためには5得点以上を目指し、最低3得点は入れる」、これが攻撃目標の目安となるかもしれません。統計学的に異論があると思われますが、少年野球ですしこれ以上のデータ評価は避けます。

複数安打のリョウヘイ

犠打や追加点を呼ぶ当たりを放つ
アキラ

この日のように得点を重ね、安定した守備力で逃げ切る、この形を一つの理想としトーナメントを戦っていこう!

(by Tコーチ)

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【Aチーム】 都筑区秋季大会一回戦

11月6日(日)都田公園
〇4-3 VS 横浜フューチャーズ

6年生にとっていよいよ最後となる都筑区大会。春季、夏季ともに悔しい思いをしており、秋季大会で良い結果を残したいところ。初戦は横浜フューチャーズさんとの対戦となった。

試合前選手間ミィーティング

相手先頭打者の強烈なスリーベースヒットで試合は幕を開ける。先発カイは1、2回に5安打を浴び1点ずつ奪われるも、1回は満塁、2回も2、3塁の続くピンチを何とか凌ぐ。

イーグルスも3回裏に四球で出たハユマ、タイガの走塁が相手送球ミスを誘い1点を返し、サダハルの内野ゴロでもう1点加え同点に追いつく。ここからイツキのヒットを皮切りにダイキ、リョウヘイ、カイの当たりが立て続けに相手ミスを誘い、思いがけない形でさらに2点を追加し、4対2と逆転に成功する。

好救援のダイキ

ヒットを重ねるイツキ

しかしフューチャーズさんも負けじと4回から登板したダイキから1死2、3塁のチャンスを作る。ここで次打者にスクイズを決められ1点を失い、さらに2塁走者がホームへ突入したが、3-2の送球で2人目の生還は許さず、この回も1点のみで何とか凌ぐ。

打線は追加点を奪えなかったものの、5、6回もダイキの力投に加え、サダハルの3盗阻止の好送球もあり1点のリードを守り切り、4対3で二回戦進出を決めた。

チームを鼓舞するコタロウ

逆転を呼ぶ一打の
リョウヘイ

苦しい試合でしたが守備では追加点を許さず、攻撃では少ない好機に畳みかけることで接戦をものにすることが出来ました。

試合開始前に選手達が立てたチーム目標は「団結」でした。一丸となったプレーの積み重ねが1点差の勝利に結びつきました。

ただまだ区大会の1回戦です。次戦以降も攻守に粘り強く諦めない姿勢を忘れず、チーム一丸となって相手に立ち向かっていこう!

(by Tコーチ)

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