【Aチーム】YBBL秋季トーナメント敗者復活2回戦

9月21日(土) 於:岡村公園少年野球場
●2-4 vs 根岸クラブ

先週の区大会敗戦から迎えた相手は、磯子区の根岸クラブさん。
後攻のイーグルスのは初回表、2塁打とワイルドピッチから無死三塁となり、ライトゴロの間にこの試合も先制される。
その裏イーグルスも二死満塁のチャンスを作るが得点できず。その悪い流れで2回表にレフト線のライナーをタクマがノーバウンドで取りにいくが届かず、また中継ミスもありそのままホームインで0-2。
2回裏に一死後から同じようにケイジがレフト線のあたりを打ち相手レフトが後ろにそらすが3塁を狙いタッチアウト。ランナーコーチの指示およびバッタランナーも目の前のプレーの判断ができず、前回までの敗戦2試合の反省がまったく生かされていない走塁ミス。

貴重なソウタのタイムリー2ベース

しかし3回裏にアイルのヒット、ソウタのタイムリー2ベースヒットで1点をとり、さらに1アウト2塁3塁からタクマの内野ゴロで同点。2アウト3塁とするが逆転の1本が出ず2-2。
4回も1死満塁のチャンスに得点できず非常に悪い流れ。先発ソウタはこの流れに耐え、3回は三者凡退にきり、4回は三者三振に切ってとるが、5回表に2アウトランナー1塁からエンドランでレフトオーバー2ベースヒットを打たれ一気に生還。さらに3塁盗塁、ワイルドピッチで2-4とされる。
時間的に最終回の5回裏二死ランナー無からあきらめないイーグルスは、ケンシン、シンノスケの連続ヒット、ケイジが四球を選び、本日3度目の二死満塁のチャンス!しかし相手はピンチにリリーフが登板し、3度目の正直とはならず第二代表戦でのまさかの2回戦敗退。

しぶとく内野ゴロでランナーを返したタクマ

記録上のエラーは少ないが球際の弱さが出て痛い失点が続き、さらに流れを断ち切るような走塁ミス、5回10残塁で2得点と今までにないチグハグな流れ。相手ではなく自分達に負けている感があるね。相手は1残塁で4得点。次の試合に向け、この試合は圧倒的に勝つことが前提だったので小技も無しで挑んだ結果だが、負けるということはチームとしてまだまだということ。

センターオーバーの2ベースヒットのシンノスケ

他のチームは夏休みにチーム力が向上しており、それに負けないためには、平日しっかり練習して捕球できるように正しいスローイングできるようにしよう。
チーム全員が足を使ってグローブの芯で捕球し、送球できる体制に素早く入れるようになろうね。
気温も下がってきたし、チームの為に『キビキビした行動』、『連呼』、自分のプレーの為に一球一球に気持ちを入れた『準備の為の”声だし”』をしっかりやって、これから残された大会に挑もう!(by Tコーチ)

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