【Bチーム】小泉杯2回戦

6月1日(土) 於:新吉田第二小学校
● 4-12 vs 新吉田スターズ

6年生大会の小泉杯2回戦は、港北区の新吉田スターズさんと対戦。後攻のイーグルス、先発のソウマは初回、先頭打者を四球で歩かせると、盗塁と送りバントで三塁まで進められ、さらにライトへの2塁打で早くも失点。
しかし、4番にも四球を与えて一死二三塁のピンチを迎えるも、後続を邪飛とセカンドゴロに打ち取り、最小限の失点で抑えた。

巧みなピッチングで最小限の失点に抑えたソウマ

対してイーグルスは1回裏、今シーズン初めて1番打者となったユウキが四球を選んで出塁&盗塁で二塁に進むと、2番コウタロウが確実に送りバントを決めて一死三塁のチャンスにルイカがセンターへタイムリーヒットを放ち、同点に追いつく。

打撃好調で役目を果たしたルイカ

2回は、ソウマが下位打線を打ち取り無失点とすると、その裏、リュウタが四球と盗塁で二塁に進むと、8番ユウマが力強くライトへ二塁打を放ち勝ち越しに成功!
さらに連続四球で無死満塁の絶好のチャンスとなるが、三振、センターフライ×2で追加点とはならなかった。

本来のバッティングを取り戻したユウマ

3回表は、6年生の強力打線の洗礼を浴びて2失点と逆転されてしまったが、その裏、四球のユキヒデが二盗、三盗を決めて一死三塁となると、リュウタがセーフティースクイズを決めて同点とし、続く8番ユウマが左中間に強烈なタイムリー2ベースヒットを放って、再逆転した。

必死に食らいついたリュウタ

6年生チームに勝機を期待したのもつかの間、4回表に2失点で再逆転されると、5回表には二死から連打と四球で一挙7失点と完全に突き放されてしまった。

会心の当たりを放ったユウマ

ゲーム中盤までは、非常に見応えのある試合だったが、最後は緊張の糸が切れてしまったのか、やや残念な幕切れとなってしまった。
投手陣は、ボール先行となったところで取りにいったストライクを狙われて外野に運ばれたので、打者に対するカウントの優位性の大切さを身に染みて感じたことだろう。
盗塁、送りバントは、積極的かつ確実に決めることができたので成長が見られたが、上級生相手とは言え、4安打だとさすがに乏しい。
効率良く得点することができたが、全員がヒットを打たないと強いチーム相手には、いつまで経っても勝つことはできない。
今回、打撃で結果を出した選手は、普段から素振りをしているスイングだった。
結果を出したければ、今まで以上の素振りが必要ということを選手は早く気付かなければならない。( by In コーチ )

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