2024年4月13日(土)清水ヶ丘公園
●0-1 VS 本郷平和台シーレックス
YBBLの本戦出場をかけたブロックの決勝戦が行われました。
決勝戦というプレッシャーからか、プレーに固さが見られましたが、まずます安定感を増す先発レンの好投と、ランナーを出すものの野手の堅い守りで、得点を与えません。
一方、YBBLのこれまでの戦いでは好調であったバッティングは、相手投手の伸びのあるストレートとコーナーをつくピッチングに翻弄され、3塁を踏むことさえできませんでした。
そして、0対0で迎えた5回裏の相手チームの攻撃。ヒット、守備の乱れにより、1アウト3塁のピンチ。続くバッターに2ストライクからスクイズを決められ、それが決勝点となり、残念ながら第1代表の座を逃してしまいました。
結果ノーヒットに終わったバッティングや、挟殺プレーなどに課題が残ったものの、スクイズを決めたバッターを、キャッチャーのケンゴがきっちりファーストでアウトにしたことや、最終回の攻撃で最終打者のソウが、粘りのバッティングでライト前にゴロを打つなど、成長も見られた試合でした。
試合後悔しさのあまり涙する選手もいましたが、お互いに勝ち上がってきたチーム同士の決勝戦にふさわしい、緊張感のある試合を経験できました。今後はこのような接戦でしっかりと勝てることが重要です。次は第2代表決定戦だ、期待しているぞ!
対戦していただきました、本郷平和台シーレックスの皆さん、ありがとうございました。
(Aコーチ)