年が明けて2022年になりました。6年生はサポートに回り、5年生を中心とするBチームがイーグルスを代表するAチームとなってスタートしています。
ここで2021年度Aチームの昨年2月から12月までの成績をまとめておきます。
公式戦 27勝17敗 勝率 6割1分4厘
練習試合 3勝 5敗 2引き分け
通算 30勝22敗 2引き分け
勝率 5割7分7厘
主な戦績:
・都筑区大会
春季大会優勝、この結果で専修大学カップ県大会出場
秋季大会ベスト8
・横浜市小学生野球連盟(YBBL)
春季大会本部大会出場、
秋季大会予選ブロック代表決定戦敗退
・都田リーグ
予選リーグ7戦全勝で決勝トーナメントベスト8
昨年年明けの練習試合で横浜市内の強豪チームの胸を借りて力をつけ、春の都筑区大会リーグ戦を連勝して決勝トーナメントに進出。接戦を勝ち上がり決勝では川和シャークスを最終回の逆転で破って優勝しました。
同時期に行われたYBBLブロック戦、初戦を落としましたが敗者戦でしぶとく5連勝し第二代表として本部大会に出場しました。しかし惜しくも初戦で敗退。勝ち上がっていくと当然のことですが相手の打力が上がってきます。これ以降、夏場の各大会では守り切れずに、大量点を奪われる展開が多くなり勝ち上がれませんでした。
秋になってバッテリーを中心に良く守るものの攻撃面でヒットが続かず得点できない試合が続きました。逆に言うと相手チームも同じように投手力、守備力が向上し四死球や失策がほとんどなくなったということです。したがって数少ないチャンスを生かしてタイムリーヒットやスクイズ、相手を揺さぶる走塁などで確実に得点する力が求められましたが今一歩力及ばず勝ちきれませんでした。
『もうちょっとだったのに惜しかったね』、『力は変わらなかったよ』と思いがちです。しかし接戦はできても勝つことは難しい。勝負を左右する場面で、プレッシャーを跳ね返して一点を奪う積極的な攻撃、一点を防ぐ確実な守備ができるチームがきわどい試合を制して勝ち上がっていきます。
『たかが一点、されど一点』。スポーツでも、勉強でも、常に試合や本番を想定した準備や練習、あいさつや整理整とんをはじめとする普段の生活態度など、毎日の小さな努力や習慣の積み重ねが大切な場面で一点の差になって表れます。そのわずかな差で勝敗、成功や失敗が決まってしまいます。
21年度6年生10人、低学年のころから毎週一生懸命練習してきました。本当によくがんばりました。これから先、色々な場面で『一点の差、わずかな差を生み出す努力の大切さ』を、そして『支えてくれる多くの人たちへの感謝』を忘れずに次のステージでも目標に向かって努力してほしいと思います。ご苦労様でした。









