9月15日(日) 於:相沢小学校
●5-11 vs 足柄ホープ
春はサヨナラ負けで本戦出場を逃した教育親善の秋季大会、大事な初戦はなんとも勝ちたいところ。
先発のソウマは、好牽制もあり初回を三者凡退で締める。
その裏のイーグルスは、相手のエラーや連続四球で二死満塁とするも、決め手を欠いて得点ならず。
気を引き締めたい2回表、相手の四番打者に本塁打を許すも続く2者をアウトにしたところまで良かったが、そこから内野安打と連続四球で満塁となり、まさかの6連打を浴びて8失点とビッグイニングを献上してしまった。
4回表にも1点を追加されたが、その裏、内野安打、四球等で満塁とすると、キャプテン・ユウキがレフトにタイムリーを放ち2点を返す。
しかし、5回表に2点を追加された最終回、9点差を追うイーグルスは、コウタロウ、ユウトの連続安打から相手の失策もあり3点を返したが、反撃もそこまででゲームセット。
大事な初戦を落とすこととなった。
2回の大量失点は、打たれての失点。
もちろん打った相手を褒めるべきではあるが、バッテリーの投球に問題がなかったかと言えば、そうとは言い切れない。
打たれた球は、すべて打ちやすいストライク。
厳しい言い方ではあるが、もっと工夫をしないと通用しなくなる。
打撃に関しては、練習の成果が試合に活かされていない。
打撃練習と試合のバッターボックスでは、まったくの別人になる選手が非常に多い。
もっと自分の打撃の特徴を把握して、できることを確実に実行しよう。
全身から『欲』のオーラを放っていては、なかなか結果は出てこない。
たまには、肩の力を抜いて、ボールを見ながら振ってみてはどうかな?
( by In コーチ)