7月9日(土) 於:相模原市緑台小学校
〇4x－3 vs 相武台スイッカーズ（相模原市）
4月から始まったベイサイドカップのブロックリーグ戦もこの試合が最終戦、これまで3戦全勝という結果を残してきたイーグルスAチーム。この日の対戦相手は相模原の強豪、相武台スイッカーズさんです。勝てばブロック1位が決まります。
試合序盤は互いに走者を3塁まで進めるも守りが踏ん張り得点は許さない展開でしたが、イーグルスは3回裏２死２・１塁のチャンスに、前打席も２塁打を放っていたイツキの走者一掃の安打で2点を先制します。しかし相手も４回表、５回表にこちらの失策を機に１点ずつ取り同点に。
 先発好投のユウジロウ |
 好打で活躍のイツキ |
好走塁でチャンスを演出
リョウタ
それでも５回裏には相手投手の代り端で、四球を選び出塁したリョウタが盗塁に続いて内野ゴロの間に好走塁で１点を挙げ、引き続き先行する展開で最終回を迎えます。
その最終回6回表、2塁打で出塁した相手走者を続けての失策でホームに返してしまい、再び同点に。試合後半は両チーム失策が絡んでの得点でしたが各回最少失点で抑えており、どちらも流れを掴めない展開でした。
試合を決める一打を放つ
コタロウ
イーグルス攻撃の最終回となる6回裏、まずはこの試合当たっているイツキが安打で出塁し次のダイキも二塁打で無死３・２塁とすると、前２打席では打ち取られていたコタロウがベンチからの声援の中、左中間に決勝打を放ち、勝利を掴みました。
結果的には勝利を呼び込むことが出来ましたが、この試合では失策や後逸が失点に繋がり試合運びを困難にしていました。
試合前半のような緊張感をずっと継続するのも難しいと思いますが、次のプレイへの備えを怠らず臨み、実際のプレイでは確実に対処出来るようにしましょう。
＜Ｎコーチ＞
