【Aチーム】YBBL春季本部大会一回戦

5月22日(日)海釣り公園グラウンド
〇4-2 VS ブラックシャーク(港北区)

予選ブロックを勝ち抜いた32チームで争われるYBBL本部大会。一回戦の相手は港北区のブラックシャークさん。前日の雨による芝生のぬかるみは残るものの、太陽も覗く良好なコンディションでの試合となった。

大事な初戦の先発投手を任されたのはカイ。初回は無失点で終えるも、粘り強い相手打線に対しこの回だけで投球数は早くも30に達してしまう。攻撃からリズムを作りたいイーグルスは初回、先頭ユウジロウがレフト前ヒット、盗塁で二塁まで進み、タイガのレフトオーバーのタイムリー二塁打で1点を先制する。

先制タイムリーに盗塁の
タイガ

粘りの投球、好走塁の
カイ

しかし2回表に相手もすぐさま一死満塁のチャンスを作り反撃開始。ここで気配を感じたバッテリー、ウエスト気味の投球でスクイズ外しに成功!何とかこのピンチを無失点で切り抜ける。

その裏のイーグルス、ヒットで出塁したカイが盗塁、バントで三塁まで進み、コタロウの内野ゴロの間に本塁へ生還。しぶとく1点を追加する。

貴重なタイムリー内野安打、
リョウタ

3回表こそはリズム良く・・とはいかずこの回途中からリリーフしたユウジロウが連打を浴び1点を返され、尚も一死満塁と攻め立てられる。しかしここは後続を投飛、投ゴロに抑え、何とか1点のリードを守る。

追加点が欲しいイーグルスは4回裏、先頭のダイキがヒットで出塁し、相手失策も加わり二死二、三塁のチャンスを作る。ここでリョウタが一二塁間へのゴロを放つ・・際どいタイミングもリョウタの全力疾走が勝り、一塁審の両手が広がる。そしてこの一瞬の隙を逃さず、二塁走者のカイが三塁走者に続きホームへ生還!貴重な2点を追加する。
5回表に1点を返されるも、その裏のイーグルス攻撃中に制限時間が過ぎ、4対2で初戦を突破した!

ブラックシャークさんの攻撃は粘り強く、毎回得点圏に走者を背負う苦しい試合でした。しかしカイやユウジロウの投球、リョウタの内野安打、カイの得点に代表されるように、チーム全体の諦めない姿勢で勝ちをつかみ取れた試合でもありました。
予選ブロックから接戦続きのYBBLトーナメント。勝ち進む毎にチームのまとまりが強くなっています。次戦はベスト8をかけた試合になります。一試合でも多くこのトーナメントを経験出来るよう、引き続きチームや個人練習を頑張っていこう!

ピンチに飛ぶ監督の激励

外野も作戦会議

(by Tコーチ)

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