【Aチーム】YBBLブロック第二代表決勝

5月19日(日) 於:子供甲子園
●3-4 vs 大和町バンビ―ス

第二代表決勝の相手は綺麗なフォームの左投手が先発した中区の大和町バンビーズさん。
後攻のイーグルスの先発はソウタ。初回先頭をヒットで出し、二盗され内野ゴロ2つで簡単に1点を失ってしまう。
その裏、一死からアイルが四球を選びシンノスケのライト前から、リュウタロウ、ケンシン、ケイジの4連打で3-1と逆転。

その後も簡単に追加点できるとの気の緩みがコーチ、選手共にあったのか、再三のチャンスにもあと一本が出ず、もどかしくやや苦しい展開。
2回からはお互いヒットもあまり出ず、イーグルスにも流れがこない。ソウタも5回までノーヒットで簡単に無失点で抑えてはいたが、疲れが見えてきた6回表に二死から四球を出し、二盗されタイムリーを打たれまたもや1ヒットで1失点し流れは悪いほうへ。
ついに最終回となり、先頭バッターにヒットを許すと2盗を許した後、ライトゴロの送球がそれて、無死2、3塁のピンチ。
次のバッターが2ストライク後に3バントを失敗させ一死をとったが、その後にセンターオーバーを打たれ同点。さらに3塁を回ったランナーはタイミングはアウトだったが、捕球後のタッチで落球し逆転される。
その後はソウタが踏ん張り1点差で最終回の攻撃。相手ピッチャーも緊張からか制球が定まらずアイル、ソウタが連続で四球で無死1、2塁の逆転のチャンスであったが、続くシンノスケが内野フライでランナーを進められず、リュウのいい打球は運悪くショート正面にライナーで飛びセカンドランナーも戻れずゲッツーでゲームセット。

第二代表の切符を自ら落としてしまった感はいなめない。
投手、打線共に調子が上がらない時もある。
その時には、足と守備でしっかり流れを相手に渡さないようにしよう。
『足と守備は嘘をつかない』、練習して自分が習得できているかどうかの結果が出るものであることをしっかり理解しよう。
そしてチームの皆を信じ、足らないことを助け合ってプレーしよう。
捕球が苦手な選手が入ればより捕りやすい所に投げれるようになる努力をしよう。
送球が苦手な選手が入れば、速く投げやすいように守備位置に入ろう、そして守備範囲を広げる努力をしよう。

コーチも悔しかったし、選手達に残念な思いをさせてしまい本当に情けなかった。
試合中のみならず、日ごろの練習での”あれ”はしっかりできるまで、やっておけばよかった等の後悔ばかりが残ります。
もちろんやった練習の成果が出て君達が成長している点は沢山あるよ。
コーチもセオリーいろんなケースの準備不足をしっかり反省して選手達にどのようなアドバイスができるか、しっかり考えていきます。
これで終わった訳ではない。選手の皆と共にコーチもしっかり成長して、秋のYBBLは”第一代表”で本戦にいくぞ!(by Tコーチ)

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