11月8日(日)田奈高校グランド
●3-9 vs栗木ジャイアンツ
今年のTチームの、最初で最後の公式戦でトーナメントの一発勝負。選手たちは練習試合で経験を積んで、試合に望める姿勢も少しづつ身に付き始めたところでした。対戦相手は栗木ジャイアンツさんで昨年も対戦していて良いチームという印象です。
一回の表相手の連打を受けましたが、守備も落ち着いており、最小の1失点で乗り切りました。その裏の攻撃は2番セイジの内野安打は有りましたが0点で終了。
二回の表は無得点で抑え、裏の攻撃は1アウトからケンゴが内野ゴロで相手がミスする間に三塁まで到達し、次のリクの内野ゴロの間にホームイン、更に一塁セーフでランナーが残りました。次のコウキがレフトフライでしたが相手がもたつく間にリクがホームを踏んでこの回に点を取り逆転しました。
三回の表、ここで抑えて波に乗りたかったですが、1アウト後こちらのミスや当たりどころが悪くランナーを残し、そこでツーベースを打たれ点を取られ、その後もミスでアウトが取れず、打者一巡を許してしまい5点を取られました。裏に何とか得点を積めたかったですが、コウタロウが相手のミスで二塁まで行き、トウマの当たりは良い当たりでしたがピッチャー強襲しましたが上手く取られてしまい、ランナー戻れずダブルプレーになってしまいました。その後シュウが出塁するが後が繋がりませんでした。
四回の表はまだまだ諦めない!良く集中して3人で切り上げました。裏の攻撃4点差逆転を目指しました。まずイットがレフトへのヒットで出塁、1アウト後リクトがセンターへヒットでランナー2、3塁になりましたが、その後ケンゴの内野ゴロの間に1点返しましたが、残念ながらここ迄でした。
最終回も踏ん張りたいところです。ツーアウトまでは直ぐに取りましたが、その後ミスが止められず、3点を与えてしまいました。裏の攻撃も0点で試合終了でした。
選手たちは、悔しがってました。悔しいと思える事が成長だったと思います。試合に望むためには、どういう姿勢で練習に取り組まないといけないのかがやっと分かってきて、今回の悔しさが重なって、これからの更なる成長に活かしてくれると思います。またコーチも皆、同じ悔しい思いをしました。絶対次に繋げていきたいと思いました。
吉本代表を始めとするOBコーチの皆様、また各チームの監督皆様、Tチームお母様方のご協力、大変ありがとうございました。また、今後も宜しくお願い申し上げます。( by Tコーチ)