8月10日(月・祝) 於:サーティーフォー保土ケ谷球場
●3-6 vs 甲府南ベースボールクラブ
KBBA主催の全日本選抜交流大会の初戦の対戦相手は、山梨県から参加の甲府南ベースボールクラブさん。設備の整った硬式野球場で、開会式直後のオープニングゲームとなったが、雰囲気にのまれず、のびのびと普段通りのプレーをしたいところ。
先発のソウマは、今日も安定したコントロールで打たせて取るピッチング。しかし、緊張もあってか守備陣の動きが固い。1回、2回はエラーや内野陣のお見合い落球で出したランナーを3塁に進められると、スクイズ決められ、失点を重ねる。
一方、後攻のイーグルスは初回にリードオフマンのイツキがセンターへの2塁打で出塁し、ルイカの特大犠牲フライで1点。2回裏はタイキのヒットと相手エラーでランナーをためるとリュウタが緊張の中、見事にツーランスクイズを決め、逆転に成功する。しかし、3回表には逆にツーランスクイズを決められ、再び1点を勝ち越されるシーソーゲーム。
早めに追いついておきたいイーグルスは、3回裏にイツキとソウマの連続ヒットで無死2,3塁のチャンスを作るも、クリンナップで得点ができず、流れを引き寄せることができない。
その後、相手打線の長打3本で2点を追加され、苦しい展開に。4回途中からは2番手投手のルイカが力強いピッチングで相手打線をしっかりと封じ込めたが、イーグスル打線も4回以降はタイキのヒット1本のみにおさえられ、そのままゲームセット。
楽しみにしていた夏休みのトーナメント大会も、残念ながら初戦敗退となった。重要な試合で緊張することは当然のこと。その中で、できるだけ普段通りの動きができるよう、日頃から試合のための集中した練習を積み重ねよう。
(by Aコーチ)