11月10日(日)於:すみれが丘公園
〇5X-4 vs 早渕レッドファイヤーズ
なんとか決勝トーナメントに駒を進めた区大会。
相手は、初めて対戦する早淵レッドファイヤーズさん。
後攻のイーグルス、先発はソウマ。
大事な初回、先頭打者に四球を与えると、盗塁と進塁打で二死三塁のピンチに。
しかし、ここは冷静にピッチャーフライに抑えて無失点スタート。
その裏の攻撃、先頭から4者連続四球で1点をもらうと、5番ユウマが右中間へのタイムリー二塁打で2点追加、さらに1点を追加するも、暴走等もったいないプレーもあり、4点どまり。
2回表は、ヒットを打たれてランナーを背負うと、ワイルドピッチが続き1点を失う。
さらなる追加点が欲しいイーグルスだったが、2回以降は、わずか1安打と打線が沈黙。
先発ソウマはが堅実ピッチングで相手打線を抑えるも、5回表はヒットと連続落球のまずいプレーで3失点と同点に追いつかれる。
絶対に点を与えてはいけない6回表、ヒットと盗塁で一死二塁と得点圏にランナーを出すも、二塁牽制で見事にタッチアウト。後続もなんとか打ち取り、0点に抑える。
その裏、代打カナルの鋭い打球は、相手投手のグラブに吸い込まれ1アウト。
続くコウスケが死球で出塁すると、俊足と巧みな走塁で二盗、三盗を決めて一死三塁に。
この時、打席に入っていた1番リュウタは、フルカウント。
まさかと思ったが、次の投球でコウスケがスタートを切り、リュウタが確実にスクイズを決めて1点を奪ってサヨナラ勝ち。
失敗できない場面で、コウスケ、リュウタの2人が試合を決めてくれた。
結果的になんとか勝利することができたが、内容は決して褒められるものではなかった。
1つのエラーから流れは変わるし、自分勝手の暴走は、チームの士気も下がる。
そしてなにより、素振りしている選手とそうでない選手では、ハッキリとした差がついてしまった。
思い当たる選手は、考えを改め直して欲しい。( by In コーチ)