【Bチーム】 都筑区秋季大会二回戦

10月31日(日)於: 東方公園

〇3-2 VS 横浜ビクトリー

秋季区大会の二回戦は夏季区大会の覇者である横浜ビクトリーさん。挑戦者として挑む一戦となった。

イーグルスの先発は初戦に続きユウジロウ。立ち上がりを攻められ、初回に3本の長短打を喫し1点を先制される。

こちらもすかさずその裏に敵失に乗じて同点に追い付き、イツキのレフト前タイムリーで逆転に成功。しかし3回表に2本の単打からスクイズを決められ、同点に追い付かれてしまう。

早く勝ち越したい展開だが打撃陣が沈黙し、3回から5回まで三者凡退が続く。この苦しい展開もユウジロウの粘り強い投球、ライトダイキの内野失策をカバーする好返球等、守備陣の奮起もありこちらも得点を許さない。

試合が動いたのは時間切れ間際の6回裏、先頭イツキの二塁打で雰囲気が変わる。ここから申告敬遠等もあり無死満塁と攻め立てる。だがビクトリーさんも気迫を前面に出し簡単には引き下がらない。1死後、コタロウのスクイズがファールとなり2ストライクと追い込まれる。無死満塁からは点が入りにくい・・嫌な格言も頭をよぎる。しかしこの状況でもコタロウは臆することなくバットを振り抜き、ライト前へタイムリーを放ち、3-2でイーグルスがサヨナラ勝ちを収めた!

今大会は(も?)思うように得点を奪えない中、ユウジロウやサダハルのバッテリーを中心とした守りでリードを許さない展開で戦えていることが大きいです。そしてこの試合ではカバーし合いながら皆で戦う意識が伝わり、最終回ではチーム一丸で攻撃をサポート出来ていました。チームとして大きく成長出来るチャンスの区大会、一戦でも多く戦えるよう練習を頑張っていこう!

(by Tコーチ)

この日も完投!粘り強い投球のユウジロウ
タイムリーにサヨナラの口火、イツキ
サヨナラータイムリーのコタロウ

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