【Bチーム】 都筑区春季大会決勝

5月23日(日)於:都田公園
〇15-1 vs 茅ヶ崎エンデバーズ

目標の区大会優勝をかけた一戦!都筑区区大会決勝の相手は茅ヶ崎エンデバーズさんです。この日は6年生のAチームの決勝戦も控えており、何としても勝利して弾みをつけたい。

堅守の相手に対し、先攻のイーグルスは先制点が欲しいところ。先頭ユウジロウのライト前ヒット・・と思いきや相手ライトからの素早い返球によりライトゴロとなる。しかしここから立て直し、サダハルのヒット等で満塁のチャンスを作る。ここで5番イツキのセンターオーバーのタイムリー三塁打で3点の先制に成功!

イーグルスの先発は今大会安定感抜群のユウジロウ。無得点で初回を乗り切りたいところだったが、相手主砲にタイムリーヒットを浴び1点を返される。さらに2死2塁で追加点のピンチの場面、相手の放ったセンター前の浅い飛球にセンターのリョウタが倒れこみながらキャッチ!相手に傾きかけた流れを引き戻す大きなプレーだった。

この後ユウジロウは本来の安定した投球を披露!2、3回と無安打に抑え、4回は先頭打者に二塁打を浴びるも渾身の投球で得点を許さない。バックも好守備や声で好投を続けるユウジロウを盛り立てる。

追加点が欲しいイーグルス。何とか4回、6回にしぶとく1点ずつ追加し、6回までで5-1とリード。

そして迎えたラッキーセブン。4番ダイキのタイムリーを皮切りに、5番イツキの2点タイムリー二塁打等、四球や盗塁、敵失もからめた打者一巡の攻撃により10点を挙げ試合を決めた。最終回は好投のユウジロウからダイキにスイッチ。相手の反撃をかわし、15-1で目標の区大会優勝を決めた!

この大会を通してユウジロウは投手としてテンポの良い投球でチームに安心感を与えただけでなく、先頭打者としてもヒットや四球で数多くのチャンスを演出。主将として先頭に立ちチームを鼓舞し続けたカイ、攻守の要のサダハルやタイガがセンターラインを固め、上位打線としても機能、チームの貴重なポイントゲッターのダイキやイツキが期待に応えた。そしてハユマ、リョウヘイ、リョウタの外野陣は安定した守備に加え、常に先の塁を伺う姿勢を見せ、コタロウは下級生ながらも力強い送球に加え俊足でグランドを駆け回り、アキラやシュウは主に声でチームに力と勇気を与え支え続けてくれた。まさにチーム一丸で勝ち取った優勝で、選手や監督コーチ、応援の保護者の全員で喜びを分かち合った!そして最高の形でAチームの決勝戦にバトンを渡すことが出来た。

最後に茅ヶ崎エンデバーズさんをはじめ、区大会で対戦させて頂いたチームの方々、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。大会開催も危ぶまれる状況下で素晴らしい経験が出来ましたことを心から感謝致します。そして今後とも宜しくお願い致します。

(by Tコーチ)

走者一掃の先制三塁打 イツキ
主将カイの声出しとエースのユウジロウ
歓喜の声出し!
念願の優勝旗授与
待望の優勝キャップトス!
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