【Cチーム】さわやかJr.ブロック戦②

8月30日(日)於:牛ケ谷公園
○7-2 vs  三ツ沢ライオンズ

さわやかJr.ブロック戦の二試合目、三ツ沢ライオンズさんとの対戦です。
後攻のイーグルス、初回のマウンドには先発のユウジロウ。
先頭のファーストゴロがエラーとなり出塁、盗塁2つでサードに進めてしまう。
次打者のサードゴロもエラーで出塁させ、その間にホームイン。先制を許す。
そのランナーも盗塁2つでサードへ、続くバッターに四球を与え、盗塁で二、三塁。
次打者は三振で、ようやく一つ目のアウトを取る。
まだ落ち着かないのか、次打者に四球を与え満塁。
その後ワイルドピッチで2点目を許す。
しかしここから後続を連続三振で断ち、バタバタしたもののなんとかピンチを脱した。
(終わってみれば初回のこの2失点のみ。ノーヒット、三振3つ、2四球での2失点。チームとして立ち上がりの入り方を工夫していかなくてはと考えさせられました。)

先発のユウジロウ

すぐに追いつきたい裏の攻撃。
先頭ユウジロウが四球を選び、牽制悪送球で二進後更に三盗。
2番カイは死球。
3番サダハルの打席でワイルドピッチ。
ユウジロウが生還しまずは1点返す。
カイは三盗を決め、サダハルのタイムリーで帰り同点。
三盗したサダハルが4番ダイキの打席でワイルドピッチで生還、逆転に成功!
ダイキはセカンドゴロに倒れワンナウト。
5番イツキは左中間を深々と破るスリーベース。
6番リョウヘイがフォアボールで繋ぎ、
7番イットの打席で相手のパスボールの間にイツキが生還。
イットは三振、8番コタロウはセカンドゴロで攻撃終了。
取られてもすぐに取り返す意思が感じられる攻撃でした。

同点タイムリー2ベースを放つサダハル

2回以降は落ち着いた守りを見せ、3回から2イニングス投げたダイキも快投。
ユウジロウと2人で相手をノーヒットに抑えた。

2イニングスを打者6人パーフェクトリリーフのダイキ

攻撃面も毎回1点ずつ加え、着実にリードを広げていく。
ただし、まだ取れたハズの点をサインミスにより逃すなど、もったいない場面も見受けられました。
3回満塁のチャンスで9番リョウタ。
スクイズのサインに応えバントしたものの、三塁ランナーイツキがスタートしておらず本塁フォースアウト。
1点を争う試合ではこういうミスが命取りになりかねません。
出来る事はしっかりやっていきましょう。
イツキは3打席目もセンターオーバーの2ベースを放つなど、バッティングは素晴らしいので、次は打った後ホームへ帰るための走塁というのを意識して取り組んで行こう!

長打2本のイツキ

ブロック戦の内にいくつか課題が見えてきました。
決勝トーナメントに向けて練習内容工夫して、また良い試合が出来る様にしようね!
遠征していただいた三ツ沢ライオンズさん、ありがとうございました。
この日も暑い中、誰一人熱中症で倒れる事なく元気に試合を行う事が出来ました。
一生懸命サポートしてくれたお母さん方も、本当にありがとうございました!
(by Sコーチ)

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