【Aチーム】都筑区夏季大会

6月27日(日)於:すみれが丘公園グランド
●0-8 vs 山田バッファローズ

夏季区大会初戦の相手は春季区大会3位の山田バッファローズさん。

初回先発のリクトは立ち上がりに球をそろえたところを狙いすまされ4本の長短打を喫し4点先行され重くのしかかる。2回からバッテリーは投球の組み立てを変更し4回まで零点に抑えて味方の攻撃を待つ。しかし相手投手の制球良く投げ込む球をとらえきれず打線は沈黙。反撃の糸口がつかめない。

相手攻撃が3巡目に入った5回表、先頭打者、次の打者が高めの球を強振すると二者連続の本塁打となり試合が決まった。8失点は狙い球を絞って振ってくる相手打線を抑えられなかったことによるものだが、投球の組み立てで防げるというヒントもバッテリーはつかんだと思うので今後の試合でいかしてほしい。また4点差のまま進んだ4回までに、何とかして1点でも返して後半に持ち込めなかったことが相手に余裕を与えてしまった。

力不足を痛感した今回の敗戦から学んだことは何か。春季区大会優勝が逆にチーム全体として練習に取り組む姿勢の甘さ、選手個々人の気のゆるみを生んでしまった。この1か月でどのチームも夏に向けて成長している。成長できていないから力負けする。夏までに挽回するには、春のYBBLの時のように相手に向かっていくチャレンジャ―精神を全員が表に出して練習や試合に向かい、投手力、攻撃力、守備力のレベルアップを急がねばならない。敗戦後のミーティングで選手たちが次の目標に定めた夏休みの県大会で結果を出せるかどうかは、7月の練習と試合への取り組み方で決まるということを皆で確認した。

〈byMコーチ〉

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