【Aチーム】石毛杯争奪さわやかカップ送別大会3回戦

12月6日(日)於:佐江戸公園
●4-6 vs 佐江戸少年野球部

最後の公式戦となる石毛杯の3回戦のお相手は、区大会の対戦で惜しくも敗れた佐江戸少年野球部さん。リベンジを果たし、準決勝へ駒を進めたいAチーム。
先行のイーグルスの1回表、2つの四球と3番ルイカのセンター前ヒットが出るが、走塁死もあり得点にはつながらない。
イーグルス先発のエース・ソウマが1回裏をきっちりと0点に抑えると、2回表は四球で出たランナーをユウキが送りバントで
2塁へ進めるが、後が続かずこの回も無得点。すると2回裏、エラーで出塁したランナーが盗塁で3塁へ進んだ後、不用意な送球の間に1点を先制されてしまう。

チームを支えたエース・ソウマ&四番・ユウト

早めに反撃したい3回表、先頭のソウマのレフト前ヒットと四球でランナーをためると、リュウタがライン際への送りバントを決め、1死2,3塁のチャンスをつくる。ここでルイカの内野安打とユウトのスクイズできっちりと得点し、逆転に成功する。しかしその裏、連打にエラーも重なり、2失点であっという間に逆転される。

名外野手コンビ イツキ&リュウタ

4回は共に3人で攻撃を終え、迎えた5回表、エラーで出塁したランナーとこの日3つ目の四球を選んだ1番バッターのイツキをリュウタが2打席連続の送りバントで進めると、ルイカのこの日3安打目となる内野安打で同点とし、ワイルドピッチの間に再び逆転に成功する。

猛打賞のムードメーカー ルイカ

5回裏に犠牲フライとタイムリーヒットで逆転を許すと、6回表はコウスケのお手本通りのセンター前ヒットが飛び出すも、無得点。6回裏に長打2本で2点差とされたところで2番手ピッチャーのソウが登場。粘りのピッチングで後続を打ち取り、最終回の逆転に望みをつなぐ。

センター前ヒット宣言 コウスケ
ナイスショート&リリーフ ソウ

同点・逆転としたい最終回の攻撃も、得点にはつながらず、このままゲームセットとなった。
残念ながらイーグルスとしてこのメンバーで戦える公式戦はこれで最後となった。
チーム練習ができない時期の自主練で力を付け、強豪チームを相手にしても接戦に持ち込めるチームに成長することができたが、コーチ達の力不足もあり、この秋は悔しい敗戦が多くなってしまったね。しかし、皆で作り上げたこのチームでの多くの経験は今後の生活の中できっと大きな力になるはず。胸を張ってそれぞれの新たな道へ進もう!! ご両親への感謝の気持ちは伝えられたかな??  (by Aコーチ)

3年間、お世話になりました!!
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