9月6日(日)於:東方公園
○11-4 vs 茅ケ崎エンデバーズ
例年は春・夏・秋と開催される区大会も今年はコロナウィルスの影響で1回のみの開催。大事な大会の初戦のお相手は茅ケ崎エンデバーズさん。
久しぶりに先攻を取ったイーグルスは先制点を取って試合を優位に進めたいところ。
初回、リードオフマンのイツキがライト前へのヒットで出塁すると、すかさず盗塁で2塁へ。きっちりと3塁へ進めてチャンスを広げたいところだったが、3塁コーチの指示ミスもあり走塁死に。しかしその後、ルイカのヒットと相手のフィルダースチョイスで2死満塁となったところで6番イブキが右中間を破る3ベースヒットを放ち、大きな3点を上げる。
1回裏、今日の先発はめずらしく朝から気合の入っていたルイカ。先頭バッターから三振を奪った後、ライト前へのポテンヒットからの4連打で一気に同点に追いつかれるも、後続は打ち取り、なんとか同点止まりとする。
2回表は四球と相手エラーでランナーをためると、1番イツキのバントヒットで無死満塁のビッグチャンス。そこでソウマがきっちりとスクイズを決めて勝ち越しに成功。その後も3番ルイカのタイムリーと四番ユウトの犠牲フライで再び3点のリードに。
2回裏は相手打線をきっちりと3人で抑え、いい流れで3回表の攻撃へ。この回先頭のイブキが再び鋭い打球をセンターへ飛ばし、2打席連続のスリーベースヒットで
チャンスをつくる。しかし続くリュウタのバントヒット・走塁の間に3塁ランナーが飛び出してしまい、本日2つ目の走塁死。更には1死3塁からスクイズバントを打ち上げ、ダブルプレーで結局この回は無得点と嫌な流れに…
3回裏の守備は初回に連打を打たれた2番からの打順。1死からヒットでランナーを出すが、盗塁をキャッチャ―ユウキが2塁でアウトとし、続く4番も三振に切って取り、再び流れを引き寄せる。
続く4回は先頭の代打カナルがヒットで出塁すると、イツキのランニングホームランが飛び出し2点を追加。更にルイカ・ユウト・イブキ・リュウタのヒットで3点を上げ、点差を広げる。
その後はルイカが安定したピッチングで相手の反撃を1点に抑え、5回からはリリーフのソウマが無失点で試合を締めた。
緊張感のある大事な試合をきっちりと勝ち切れたことは、これまで努力してきた練習の成果の表れです。但し、走塁ミスやバントミスは相手に流れを渡してしまい、接戦での勝敗に直結します。全員がもう一度気を引き締め直し、来週からも続く試合で確実に1点を取る試合を目指して頑張ろう!(by Aコーチ)